<リード>

“外資系企業”と聞くと、何となくスマートでカッコ良い、そんなイメージを持っていた私。就職活動を頑張っていた当時、「語学留学したんだし(実は短期ですが)、ひょっとしたら引っ掛かるかも」とダメもとでトライしました。すると、自分でもビックリ! 入社が決定したのです。ところが仕事は想像以上に大変で、苦労の連続。しかも、リーマン・ショックの前から社内にはリストラの噂が……。
間もなく厳しい現実を突き付けられました。実力主義の中では生き残れない、そう考えて転職を決意し「資格」を目指すことに。充電も兼ねて勉強に取り組み、約1年後、「行政書士」に合格しました。このサイトは、私の経験を踏まえた、『私的“合格への近道”』(寄り道?)。少しでの参考になれば、と思っています。

ステップアップは資格で! 崖っぷちから再スタート!!

「リーマン・ショック」といえば、アメリカの大手投資銀行および証券会社のリーマンブラザーズが倒産し、世界的な不況の引き金なった出来事のこと。直接の原因は2007年のサブプライムローン問題。ここまではよくご存知だと思いますが、日本よりもアメリカのほうが先に悪影響が出て、国内の外資系企業は業績悪化につながるのでは、と戦々恐々。運良く(!?)私が入社した外資系企業も例外ではなく、いろいろな噂が飛び交うようになりました。
ある日のこと、上司に呼び出された私は、詳しい説明を聞くまでもなく、転職を考えざるを得ないと覚悟したのです。
ただ、自分でも「このままではダメになる」と思い始めた時で、ステップアップを目指そうと考えていました。そこで、目を付けたのが「資格」です。将来を見据えて、独立開業型の資格を調べ「行政書士」をリストアップ。1年ぐらい掛けて合格できるよう、計画を立てました。

“資格を取るなら ユーキャン!”!?

「資格」を目指すと決めましたが、それほど情報を持っていたわけではありません。書店や図書館で資料に当たったり、インターネットで調べたり。そう言えば、その頃からよく目にするキャッチフレーズがありました。
『資格を取るなら ユーキャン!』『資格の大原』『資格のことなら合格のLEC』『資格の学校TAC』……どれがいいのかはわかりませんでしたが、とにかく印象に残ったいます。
実は、私が最初に受講したのはユーキャン。ただし、最後まで頼りにし、“合格への近道”に導いてくれたのはフォーサイトという通信講座でした。ユーキャンはTVCMの影響で入りやすかったのかもしれません。フォーサイトのCMはいっさい目にしなかったので、苦労して探し当てた気がします。宝物はすぐには見つからないものかもしれません。両方の講座を比較して、私が感じたことを振り返ってみたいと思います。

次のページ