少しの違いで大きな差。 ひと工夫が大事です。

学習効果の差はどうして生まれるのでしょう? デザインやレイアウトの良し悪しはその一因になります。読みやすければ学習意欲が湧くのは間違いありませんし、頭に入って記憶に残ります。「行政書士」は法律という専門分野を学ばなければなりませんから、味気ないテキストではページをめくるのも嫌になってしまいますよね。
ユーキャンのテキストは大きなA4サイズ。表紙はオシャレでなかなかのセンスです。難解な法律の記述が並ぶのは仕方ありませんが、かみ砕いてわかりやすくなっているので好感が持てました。また、項目別にすっきりとレイアウトされているのが特徴的で、キャッチコピーや見出しで上手く分けられているので、単調になりがちな勉強の入口としては良かったように思いました。
ただ、A4サイズは少し大きいですね。大きいほうが見やすい、と考えがちですが私たちが慣れ親しんだ教科書はB5サイズが中心。パッと見ただけでは感じないのですが、手に取ってみると意外と大きいもの。あくまで自宅用、というか机の前で勉強するのに向いているのかもしれません。

 

携帯できるテキスト

一方、フォーサイトのテキストはどうかと言うと、サイズはB5で手に馴染む大きさ。表紙は名画シリーズで、落ち着いた印象です。好みがあるのでどちらが良いというものではありませんが、ズラリと並べてみると壮観で。個人的には名画派。ホッとひと息ついていました(笑)。見た目とともに良かったのが重量感。先ほどまで、テキストの重さだけで学習効果の差は量れないと言ってきましたが、このサイズ・重さだといつもカバンに入れて持ち歩けます。机にかじりついてばかりはいられませんから、外出先でも時間があれば開いて読む。こうなると明らかに差が出ます。ちょっと工夫すればテキストを読む習慣ができるのです。フォーサイトはテキストづくりに細心の注意を払っているのがわかりました。では、内容はどうでしょうか? ここでも発想の違いが見て取れました。

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